貝沢_活動実績_240322
平成24年3月22日
シンポジウム「第二の人生をどう設計するか」
フォーラム 「終の住処をどうするか」
柏市中央公民館5階 講堂
5年計画で実施してきましたシンポジウム、そして5年間に行われたシンポジウムをまとめた小冊子5冊。「第二の人生をどう設計するか」について、さまざまな視点から学んで参りました。
本年は最終的なまとめとして、「終の住処をどうするか」というテーマでフォーラムを行いました。入場者は178名、ほぼ満席の状態で、参加者から集計されたアンケートでは、大変有意義だったとのコメントを頂き好評のうちに終了しました。
受付風景 参加者には当会制作の小冊子「第2の人生をどう設計するか」が進呈されました
満席(180名)に近いお客さんを迎えた会場
<プログラム>
- 総合司会 八木 カツエ
- 開会挨拶 貝沢 正行
- 講 演1 「失敗しないための老人ホーム選び」
幸田 考司(社会福祉主事・介護福祉士)
- 講 演2 「私たちはどこで最期を迎えるか」?
谷口 義則(生涯医療ネットワーク代表)
- 対 談 「老人ホーム・終の住処選び実例に学ぶ」
幸田 考司・谷口 義則
- 閉会挨拶 竹田 正明
司会:八木カツエ 開会挨拶:貝沢正行
「失敗しないための老人ホーム選び」:幸田考司氏が講演しました。
選択肢がこんなに多くあったのかと知り勉強になりました。
「私たちはどこで最期を迎えるか」:谷口義則氏が講演しました。
PPWKで逝きたい気持ちになりました。
対談:参加者からの質問が多かったため、両氏の対談より、”参加者との対談”となりました。
閉会挨拶:竹田正明
<6年間のテーマ>
- 2006年度テーマ 「シニアの居場所をつくるための戦略」
- 2007年度テーマ 「健康で長生きするための戦略」
- 2008年度テーマ 「経済的に自立するための戦略」
- 2009年度テーマ 「自分にあった生きがいを見つけ出すための戦略」
- 2010年度テーマ 「『ありがとう』と言える最期を迎えるための戦略」
- 2011年度フォーラム 「終の住処をどうするか」」(このページです)
< 実行委員 >
谷口 義則 (実行委員長)、佐野 辰雄 (副実行委員長)
伊藤 二郎、貝沢 正行、菊池 陽子、砂生 照代、杉本 祥子、竹田 正明、沼野 勝吉、
根本 信子、橋本 陽子、平井 光彦、福田 隆三、水上 玲子、八木 カツエ、吉本 真知子、
綿引 芙美江
< 謝辞 >
「ボランティアいきいき」シンポジウムを終えるに当たって
シンポジウム実行委員長 谷口 義則
平成18年から開催されてきました、ボランティアいきいきシンポジウム「第二の人生をどう設計するか」は、本年3月22日のフォーラムをもちまして、6年間のロングランを無事終了することができました。
この間、シンポジウム4回、講演会1回、フォーラム1回、及び小冊子5冊(合計1847冊)を発行して参りました。
この6年間、実行委員および会員の皆様には、多大なご協力を頂き感謝しております。
本年のフォーラムを終えるに当たって、アンケートを頂きましたが、「参考になった」という多くの意見を頂き、胸をなでおろしているところです。
大変長い間ご協力いただきました実行委員・会員および参加して頂いた市民の皆様に、改めてお礼を申し上げます。
ありがとうございました。